FEATURE
08/20
火
OPEN : 18:00
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FRUE presents Rhythm Sound and Magic ft.NAKIBEMBE & CHO CO PA
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NAKIBEMBE EMBAIRE GROUP|ナキベンベ・エンバイレ・グループ
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN|チョコパコチョコキンキン
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主催:FRUE
NAKIBEMBE EMBAIRE GROUP ナキベンベ・エンバイレ・グループ
NAKIBEMBE XYLOPHONE TROUPE ◣sound sequence volume 1◥
国境を越えるトランス・ミュージック。ウガンダNyege Nyegeフェス常連、NAKIBEMBE EMBAIRE GROUP。
ブソガ王国(現存する4つの立憲君主制国家のひとつ)にある小さな村ナキベンベでは、昔から音楽の演奏や社交行事のための共同スペースがあり、その中央には巨大な木琴「エンベール」が横たわっている。丸太の木琴は東アフリカでよく見られるものだが、東部バントゥー系民族のバソガ族が奏でる音楽には、独自の調律や踊りが存在し、とてもユニークなものである。最大8人の奏者がエンベールを囲んで同時に演奏し、催眠的なポリリズムを重ね合わせ、さらにボーカルやシェイカー、ドラムを加えたアンサンブルを奏でる。
NAKIBEMBE EMBAIRE GROUPは、このエンベールを使って演奏することができる最後のグループのひとつ。
さらにMIDI制御可能にし、ピッチとリズムパターンが混ざり合い、泡のようなハーモニーを奏でる元来のエンベール・サウンドをデジタル・テクノ化することに成功している。楽曲によってはエンベールそのものが完全に消失した、生のドラムとシンセサイザーによって構成されるものも。
インドネシアとウガンダの民族的伝統の類似性を訴えるイカン・ハレムの冷静な語りから始まり、蛇のようなポリリズムと幻惑的なボーカルが融合したトランスのような曲へと爆発する。このアルバムを聴くと、過去、現在、未来が一直線に並んでいるように感じられる。ダンスミュージックは静的なものではなく、現代の装置に縛られることもなく、植民地化ではなく会話によって、偽りの国境を越えて概念を拡張できるのだ。
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN チョコパコチョコキンキン
CHO CO PA – ガンダーラ
小学4年生で結成するも、全員がギターだったため小学5年生で解散。 その後1人が中南米音楽に傾倒し、キューバのハバナ大学に留学。現地でコンガを学び、リズムパターン「cho co pa co cho co quin quin」を習得。 3年前に再結成し、パーカッションを軸にした電子音楽にフェイクのシャーマニズムを足した音楽を模索中。 InstagramではAbletonギャングと呼ばれている。
2023年7月に1stアルバム『tradition』を配信リリース。世界各国さまざまな文化の音楽性をクロスオーバーしたサウンドで注目を集めた。結成わずかながら、同年10月には「朝霧JAM」、11月には「FESTIVAL de FRUE」への出演を果たす。2024年1月には、全国流通では初のパッケージ作品となる1stアルバム『tradition』のCD&アナログ盤をリリース。さらにSpotifyが2024年に躍進を期待する次世代アーティスト「RADAR: Early Noise 2024」に選出される。3月には楽曲「ワタツミ」が、JR東日本「TOHOKU Relax」CMソングに起用され、5月にはデジタルシングル「Correspondances」を配信リリース。「CIRCLE’24」、「森、道、市場2024」への出演を果たし、「FUJI ROCK FESTIVAL’24」への出演も決定するなど、今後の活躍が期待される。
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