SHERELLE
今やSHERELLEの名は世界に轟かせるイーストロンドンが生んだDJ、SHERELLE。
彼女はジャングル、フットワーク、ドラムンベース、ハードコアに情熱を傾け、電子音楽シーンをより魅力的に、公正に、そしてスピーディーに変革するビジョンを世界中で展開中だ。シカゴから東京まで、彼女が登場するのは、汗と熱気に包まれたクラブや、歓喜で揺れるフェスティバルのステージ。独自の選曲と、一世を風靡するカリスマ性あふれるDJプレイで、全世界の160bpm超えコミュニティを熱狂の渦へと誘う。
彼女の栄光は数々の賞にその名を刻む。2020年BBCエッセンシャルミックス・オブ・ザ・イヤー受賞、2021年DJ MagベストブリティッシュDJ、2022年NMEマガジンの注目株に選出、そしてDazed 100の常連となるがSHERELLEにとって、真の挑戦はこれから始まる。
英国のアンダーグラウンドクラブシーンでの経験、インターネットを騒然とさせたライブストリームや雑誌の表紙登場、最先端かつ妥協無き音楽を奏でて世界中でチケットを完売させる彼女は、その革新的なアプローチとヘッドライナーとしてのステータスを駆使して、電子音楽の歴史と未来に不滅の足跡を残そうとしている。
プロデューサーとしては、シングル「160 DOWN THE A406」、「JUNGLE TEKNAH」、「GETOUTOFMYHEAD」。キュレーターとしては、革新的なレコードレーベルHooversound Recordings(Nainaと共同)と、クィアや黒人アーティストのためのプラットフォーム兼レコーディングスタジオ・アカデミーであるBEAUTIFULレーベルの運営を継続。社会活動家としては、芸術と音楽界における労働階級、LGBTQ+、有色人種のために力を注ぎ続ける。
ラジオでも、かつてのRadio 1レジデンシーやNTSでのレギュラースロットでの活躍、Kode9、Goldie、DJ Spinn、Tygapawを迎えるなど、その存在感を放ち続ける。フランク・オーシャンのパーティでのプレイや、グラストンベリーフェスティバルの伝説的IICONステージでのフィナーレは、彼女から目が離せない理由の一端に過ぎない。